2012年4月30日月曜日


Palmで利用するエンタープライズシステムの開発(2)
PDA上のデータベースをSQL文で操作する

株式会社テクノアート
大田黒和臣
2001/12/6

 前回(「PDA対応の企業システムを開発するポイント」)は、PDAを企業内システムの一部として利用する際の概要を紹介した。今回からは、ミドルウェアとPDA上のRDBを利用した具体的なシステムの構築とプログラミング方法を紹介していく。

 ミドルウェアとしては、前回も少し触れたがIBMの「DB2 Everyplace」を取り上げる。

§ DB2 Everyplaceの概要

 DB2 Everyplaceは、ミドルウェアとPDA上で動作するデータベースを総称したものとして述べてきたが、厳密にはミドルウェア部分を「同期サーバ(SyncServer)」、PDA上のデータベースを「Everyplace」と定義している。

 同期サーバは、上位(ソース)データベース(以降、ソースデータベースと略)とEveryplaceのレプリケーション(複製)を行うもので、稼働条件として「DB2 UDB」が必須である。DB2 UDBは、差分交換やデータの重複、セキュリティなどを管理するために利用されている。

 同期サーバのコアモジュールはServletであり、Servlet Engine上で動作する。推奨はWebSphereであるが、ほかのServlet Engineでも動作するハズである。

 ソースデータベースは、前バージョンまでDB2 UDBが基本であったが、現行のバージョンではJDBCが利用できるデータベースをすべてカバーするものとなっている。ソースデータベースがDB2UDBの場合、同期サーバをソースデータベース上に構築することも可能だ。

■DB2 Everyplaceはマルチプラットフォーム対応

 DB2 Everyplaceは、以下のプラットフォームを用意しており、環境と用途に合わせて選定できるようになっている。現状は、Windows 2000/NT版の同期サーバが一番安定しているようである。

2012年4月29日日曜日


自分のプログラム登録内容を確認するにはどうすればいいですか?

Member Centerホームページ上で、ご自分のプログラム登録内容を確認いただけます。ご登録いただいたApple IDを必ず使用してMember Centerにサインインしてください。

Mac App Store向けにMacアプリケーションを開発するにはMacが必要ですか?

はい。Mac App Store向けにMacアプリケーションを開発するには、Mac OS X Snow Leopard以降が動作しているIntelベースのMacが必要です。

Macデベロッパプログラムに関する費用はいくらですか?

Macデベロッパプログラムの年間参加費は、8,400円です(為替変動によって変更される場合があります)。

Macデベロッパプログラムに参加するにはどうすればいいですか?

デベロッパは、Macデベロッパプログラムページに進み、個人または法人企業のどちらかでMacデベロッパプログラムに登録いただけます。登録プロセスが完了すると、購入とアクティベーションのプロセスを通して指示を受けることになります。

2012年4月27日金曜日


Windows一筋15年の私がMacbook Airを購入した際に行った設定と参考にした記事 まとめ

Macbook Air買っちゃいました。

私が初めてパソコン(Windows95)を買ってもらったのが中学生。

それから人生の半分をWindowsと共にしてきましたが、ついに先日はじめてのMac、それもMacbook Airを買ってしまいました。

Google Developer Day 2011に参加するにあたり小さなモバイル端末が欲しかったとか、Amazonで安く売られているとかありましたが*1、結局は「Macかっこいい」ってところが大きいです。

iPod TouchやiPad2を使うなかで、Apple製品のこだわりと使いやすさを感じたこともきっかけだと思います。

そんなMac初心者の私が試行錯誤したメモを公開します。


購入したMacbook Air

Apple MacBook Air 1.6GHz Core i5/11.6/2G/64G/802.11n/BT/Thunderbolt MC968J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • 発売日: 2011/07/21
  • メディア: Personal Computers
  • クリック: 32回
  • この商品を含むブログ (18件) を見る

スペック:液晶サイズ:11.6インチ CPU:Core i5/1.6GHz メモリ容量:2GB SSD容量:64GB

最低スペックで購入です。

メモリ2GBは少ないという話も聞く通り、ちょっと気を抜くと空きメモリあとわずかになってしまいます。

ただし、SSDのおかげで仮想メモリからのページング発生してもあまり問題ないはず。*2

後悔しているのは、モバイルだから・クラウドの世の中だから、と重要視していなかったSSDの容量です。

これはは一つ上のサイズでもよかったかも。

OSやソフトウェア・アップデート、Xcodeやそのバージョンアップでガンガン容量食っていきます。

使い方を工夫する必要がありそうです。

一緒に購入したアクセサリ

SPECK 新MacBook Air 11インチ用ハードケース クリアー SPK-A0228

  • 出版社/メーカー: スペックコンピュータ
  • 発売日: 2011/02/15
  • メディア: Personal Computers
  • 購入: 3人 クリック: 84回
  • この商品を含むブログ (2件) を見る

Macbook Airにピッタリはめるタイプの無色透明ケースです。

傷ついたアルミボディもかっこいいとは思うのですが、初Macなので慎重になりました。

「speck」のロゴはありますが、ほぼ目立たない仕上がりです。

気になるとすれば、排熱でしょうか。

Macbook Airも連続で使うとそれなりに発熱するので、熱がこもらないか心配です。

ELECOM MacBookAir用液晶保護フィルム マット 11.6インチワイド EF-FLAMB11

2012年4月26日木曜日


パソコン好き

パソコン好き?

メモリーはどれだけ積むか  22.8.18
私は、今4ギガ搭載している。64ビットのOSでは最大128ギガまで認識するらしい。ならばたくさん積めばいいのか。
現在、私は、メール、ネット、オンラインゲーム、写真の整理、くらいの使い方である。メモリーの使用量はいずれも1.7ギガほどである。従って通常は4ギガあれば十分であろう。問題は、デジカメをRAWで撮った場合にはかなりのメモリーを使うらしい。写真加工をするなら8ギガはほしいと雑誌には書いてあった。


ウィンドウズ7 64ビット版   22.8.16

当初、動かないソフトが続出していると覚悟していたが、ほとんどすべてのソフトが修正ソフトもなしに動いている。特に一太郎2006は、ビスタでは全く動かなかったのに、「7」では完動している。
64ビット版にこだわったのは、プリンターのドライバだけ。あとは今まで入れていたソフトを入れ直してきっちり動いている。

結局、全く動かなかったソフトは、フラッシュメーカー2とウェブエフェクトだけ。「7」はビスタの後継というより、XPの後継という感じがしている。

グラフィックボードは、当初GTX250がついていたが、やや力不足を感じたので、GTX460に変えた。オンラインゲームをしても実になめらかに動く。どちらも電源が最大450ワットあればいいということで、完璧に入れ替えができることとなった。

私はこの10年で、グラボは7枚目である。

パソコンの買い替え    22.8.4


今までのゲートウェイが、かちっかちっという音を繰り返したのち、起動しなくなった。おそらくHDDの寿命と思う。
そこで、翌日、パソコン工房でデスクトップパソコンを買ってきた。
・CPUは COREi7-870
・マザーボードはATX、コンデンサーはすべて個体型
・グラフィックボードはミドルレンジ
・イーサネットは1000ベース
・OSはウィンドウズ7の64ビット
・メモリーは4ギガ

というもので、すべて私の希望を満たすものであったので99800円で買った。ついでにモニタも横長のフルサイズに変えた。

今までのPCは100ベースであったので、下り22メガしか出なかったが、新PCは1000ベースということもあり、下り88メガ出ている。おかげで、ユーチューブが途中で止まることはない。極めて快適である。

CPUに力があるし、ATXでPC内の空間が広いので、温度が上がらず、静かである。

OSは、XPの快適さとVISTAの美しさを持ち合わせている。使い勝手はビスタから大きく変わることはない。


VISTAトラブル  19.2.12

今日は立ち上げるたびに、メッセージが出る。「サポートされていないプロパティです」

なぜか、色々と考えた。結局、ガジェットの時計等を、マイクロソフト以外のHPからダウンロードして貼り付けていたのが原因だった。

症状としては、上のメッセージ以外に、メディアセンターを終了できないことがあった。

現在は解決している。


VISTA導入顛末記  19.2.3-19.2.12

VISTAが発売され、話題にはついて行かねばと考え、導入を決めた。

買ったのはホームプレミアム。特にマニアックな使い方はしないのでこれにした。アップグレード版で18500円だった。アップグレード版でも、クリーンインストールは可能である。

1.前段階

ネットで診断をした結果、ビデオスタジオとアクロニスパーティションとDVD-RAMがだめというので、アンインストールした。

2.XPをアップグレード

早速cドライブ(60ギガ)をVISTAホームプレミアムでアップグレードすることにした。時間は約2時間。かなり短くなった気がする。ラデオンX800XLのドライバをアップデート。
でも、FEATHER2004がだめ。テレビがうつらない。イージーCDクリエーターもだめ。しかしながら、他のソフトは何とか動くようにはしたが、決定的にだめなのは、2基あるドライブの両方とも認識されないこと。ドライブはOSのドライバで動くから、この状態で動かないならどうしょうもない。ついに、あきらめて、もう一度XPを入れ直した。

3.デュアルブートに挑戦

今度はXPはそのままにして、Dドライブ(170ギガ)にビスタをクリーンインストールすることにした。Dにはかなりのデータが入っていたが、大切なものだけ他のパーティションにうつして、インストールを始めた。時間は1時間くらいとかなり早かったという印象である。ところが、データ類は一切消えず、ビスタだけがインストールできた。

おおよそ、すべてのソフトは動く。2基のドライブも完璧に認識し、きれいに動く。

一太郎・・・修正ソフトを入れた。  ホームページビルダー11・・・・修正ソフト。

テレビをどうしてもみたいと思い、雑誌で調べたら、ビデオボードは、メディアセンターに対応していなくてはいけないということがかいてあった。そこで、アイオーのRX3というPCI接続のボードを購入。ドライバは最新をダウンロードした。あとはメディアセンターで細かいチャンネル編集を行った結果、私の地域のすべてのチャンネルを受信することができるようになった。

そこで問題は、FEATHERで取りためたビデオファイル。拡張子はm2pなのだが、これの再生ができない。いろいろとやってみて、ウィンドウズのムービーメーカーで再生できることがわかった。

あと、思い出したことを書く。
・OEM版のNEROは動かない。同じくPOWREDVDはインストールすらできない。

・ソフトバンク707SCのアプリケーションソフトが動かない。これは痛い。早くアップデートいてくれるのを待っている

CPU  ペンティアムD820 2.8ギガ     ・・・・4.7

メモリ PC4300  2ギガ             ・・・・・5.3

ハードディスク SATA 250ギガ       ・・・・・・5.3

グラフィックボード RADEON X800XL   ・・・・・5.9

各スコアは5.9が満点。上のスコアはビスタパソコンがはじき出したもの。

グラフィックボード   18.9.6

リカバリするまえは、ラデオンのX700とX800、ジーフォースの6600GTのドライバが全部はいっていたため、X800の動作がきわめて不安定になっていた。今回、リカバリしたおかげで、不安定さはなくなった。

Itunesは便利である。アメリカのFM局も、光にしてからとぎれずに聞けるようになった。


光ケーブル導入顛末 2  いや最終結論    18.9.1

やはり、動作が不安定。つながったり、つながらなかったりで困ったことになっていた。

原因は、BIOSでオンボードLANがOFFになっていたこと。これで、取り付けたボードの動作が不安定になっていた。


そこで次の措置をとった。

1.ギガビットのLANボードはとった。

2.BIOSのオンボードLANをONにした。

3.オンボードのイーサネット端子に、LANケーブルをつないだ。

これですべてが解決した。

次に、再びLANボードをとりつけた。全く完動。従って原因はBIOSのオンボードLANのDISABLE設定であった。

現在はギガビットのLANボードを使っている。問題は全くない。気になる速度は、全く変わらず、である。


光ケーブル導入顛末 1  18.8.29

平成18年7月3日に、突然ネットがつながらなくなった。今までは、ISDNのルータの電源をぬいて20分もおいておけば、回復したのに、このときばかりは回復しない。以前から、ISDNはもう限界だとおもっていたので、これを機会に、光ケーブルを導入しようと考えた。近隣のケーブルテレビが光ケーブルをはじめたことを知り、検討。光1ギガタイプが、月5770円。すぐに申し込んだ。

申し込みは7月14日。

工事は8月23日。長かった。サイトを運営している者としては、致命的な長さだった。

2012年4月24日火曜日


セキュリティポリシーの適用*や管理者によるセキュリティ対策によって「自動対策」を行った場合、管理対象PCの設定をHitachi IT Operations Directorの機能を利用して自動対策前の状態に戻すことができませんので、ご注意ください。

*
デフォルトポリシーでは自動対策が無効となっていますが、推奨セキュリティポリシーでは有効となっていますので、ご注意ください。

可能です。
Hitachi IT Operations Directorでは、PCに複数のユーザーアカウントがある場合、次の項目についてユーザーアカウントごとにセキュリティ状況を判定します。

  • パスワードの安全性
  • 無期限パスワード
  • パスワード更新からの経過日数
  • スクリーンセーバーのパスワード保護
  • スクリーンセーバーの起動待ち時間

特定のユーザーアカウントが判定されないように設定する方法については、プログラムに同梱されているヘルプの索引で「判定対象から除外するユーザーを設定する」を検索してご参照ください。

USBデバイス、CD/DVD、IEEE1394接続メディア、リムーバブルディスクなどがあります。
なお、抑止できる項目はOSによって異なりますのでご注意ください。

Hitachi IT Operations Directorでは、OSの仕様に従って、操作抑止の機能を開発しています。Windows Vista以降ではOSの仕様が変更されているため、Hitachi IT Operations Directorでも抑止項目が変更となっています。
OSによる違いについての詳細は、下記のページを参照してください。

Active Directoryのグループポリシー設定が優先されます。

利用抑止や個別登録による利用許可ができるかどうかは、USBデバイスによって異なります。試用版をお使いの上、検証いただくことをお勧めします。
どのようなUSBデバイスが制御できるかの詳細については、下記のページを参照してください。

エージェントをインストールしたPCにUSBデバイスを差し込んで登録します。
手順などの詳細については、クイックリファレンスマニュアルの「6.2 保有しているハードウェア資産を登録したい」を参照してください。

どのようなUSBデバイスが制御できるかの詳細については、下記のページを参照してください。

登録済みのUSBデバイスをPCに差し込むことで、USBデバイスの「更新日時」を更新できます。これによって、USBデバイスの所有確認を行うことが可能です。
また、登録した資産(USBデバイスを含む)には「棚卸日」を登録できるようになっており、上記以外にも様々な方法での棚卸が可能です。詳細については、クイックリファレンスマニュアルの「6.6 ハードウェア資産の棚卸を実施したい」を参照してください。

ファイル操作(ファイルの移動、コピーなど)をしたときに、エージェント側で取得されます。
また、USBデバイスの切断時に、エージェント側から管理用PCに送信されます。

2012年4月23日月曜日


Light 13.3-inch laptop 3Q Adroit BN1302N on the basis of 2-nuclear processor Intel Atom 330 1.6 GHz low energy will become a reliable companion on retreats. A distinctive feature of this NetBook is a 13.3-inch screen and built-in graphics adapter "based on Nvidia ION. Processor type: Atom , RAM size: 2 GB, Processor frequency: 1.60 GHZ, The number of processor cores: 1, Memory clock: 800 MHz , Memory type: DDR2 , System bus clock rate: 533 Mhz , Optical Drive: without optical drive.

Download the drivers for this model… »

2012年4月22日日曜日


18pt

まず、

コンピューター関連で、速攻で陳腐化しないものはないと思っていいです。

10年一昔どころか3年一昔ぐらいの速度で変化しますから、50年先なんて・・・

(根本的な部分はまだ同じでしょうけどね)

で、ネットですが、基幹幹線は光が続くでしょうけど、ラスト1マイルというか、最終的部分はいつまでも光が優位だとも思えないですよ。

光ファイバ自体もどんどん速度が上がっていますが、家庭用ではそう極端に早くても意味がないです。

2012年4月20日金曜日




ホーム > ムービートップ > Premiereの初期設定

Premiereで、動画編集を行うにはプリセットと呼ばれる初期設定を選択しなければなりません。ここでは、このプリセットについて、解説してゆきたいと思います。

カメラの接続及びデータのコピー

あらかじめ作業をするためのフォルダーを作成し、メモリタイプや、HDDタイプのカメラの場合は、動画ファイルをHDDにコピーしておくと作業の効率化を図れます。データのコピーの仕方はそれぞれの機種で違いますので、各自マニュアルを参照して下さい。テープメディアのDVカメラの場合は、映像をPremiereから取り込まなければならないので、IEEE1394ケーブルで接続して、電源を入れます。電源は、カメラでは無く、ビデオなど再生用のモードへ切り換えておくこと。しばらくすると、Windowsがカメラを認識するが、何もしないを選択しておきます。

Premiereの起動

スタートメニューからPremiereのアイコンをクリックして起動します。

プロジェクトの設定


CS3、CS4ともにロゴの違い以外は同じです

Premiereを起動すると、上のような選択画面が表示されます。これから新しく作業を始める場合は、新規プロジェクトを選択します。今までの作業を続ける場合はプロジェクトを開くを選び作業をしていたプロジェクトを開きましょう。今回はこれから作業をする場合を想定して説明を進めます。以前からのプロジェクトを開いた場合、次の新規プロジェクトの設定を飛ばしてメイン画面が表示されます。

新規プロジェクトの設定画面

新規プロジェクトのアイコンをクリックすると以下のような新規プロジェクトの設定画面が表示されます。CS4では、2段階での設定に変更されました。

CS4での新規プロジェクトの設定

2012年4月18日水曜日


LOB 型(Large OBject) 型は、その名前の通り大きなオブジェクトを格納する必要があるために 特別な格納方式でデータを保持している。

ロケータ

ロケータとは LOB の格納先のポインタを格納する構造体のようなものである。 このロケータの情報を使用して実データに対してアクセスを行なう。 このロケータによりデータを LOB 専用の格納領域に配置することなどの領域管理を行なうことができる。

2012年4月16日月曜日


AhXfR[_ƎI/OfoCX

AhXoXƃAhX

vZbT̃XCb`AɃANZXƂɂ́A AhXoXɂāAANZXw肷̂łB (3ڂ̎eQ) ̍ہAǂ̃foCXɃANZX悤ƂĂ̂A AhXoXǂݎAANZXΏۂ̃foCXɎw HKvɂȂ܂B ̂悤ȉHAhX fR[_ (address decoder)ƌĂт܂B AhXfR[_́AAhXoX̒lA ANZXΏۂ̑IMoƂɂȂ܂B

CPU{[hI/OfoCX̃AhXfR[_

CPU{[hɂ́AXCb`(8)ALED(8)A7ZOgLED(4)A SRAMƂI/OfoCXڂĂāAꂼÂ悤 AhXԂɃ}bsOĂ̂łB
AhX̒lANZXfoCX
0x2000 - 0x3fffSRAM
0x4000 - 0x40037ZOgLED
0x4004XCb`(8)
0x4005LED(8)
́AۂɂCPU{[hŁA 74AHC138(PDF)Ƃ_IC2—pāA ̂悤ȃAhXfR[_\邱ƂŎĂ܂B

74AHC138́AG1=1, /G2A=0, /G2B=0, ̂Ƃ̂݁A A, B, C32iƂ݂ȂA̒lɑΉY0`Y7 ꂩ݂̂0ɂȂAƂ@\Ă܂B (G1=1, /G2A=0, /G2B=0̂ƂȊÓAY0`Y7ׂ͂1ƂȂ)

2‚74ACH138pāA킹ăAhXfR[h Ă邱Ƃɒӂ܂傤B ႦSRAMANZXΏۂƂȂ邱ƂMł CSRAMn0(_)ƂȂ̂́A A15=0, A14=0, A13=1̂ƂAłA AhXoX̂悤ɂȂl͈̔͂́A u0x2000`0x3fffvƂƂɂȂ܂B A12`A0́Â܂SRAMɂ‚ȂĂ܂B Ȃ킿AAhXoX̏3{(A15`A13)ɂSRAMIA SRAM̒ŃANZXꏊ́AA12`A0ɂĎw邱Ƃ Ȃ܂B

2012年4月14日土曜日


Archive: Open source hardware

Page 1 of 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >>

March 2, 2012

私は、オープンソースハードウェアはすでに定着したと信じている。それは、素晴らしいコミュニティとして、素晴らしい運動として、そして多くの人にとって素晴らしいビジネスとしてその地位を確立している。私は、毎日何らかの形でオープンソースハードウェアと関わっているが、ひとつ話しておきたいことに、私たちはみな、いや私たちの多くが、ある暗黙のルールに従っているということだ。なぜだろう。「オープンソースハードウェア」と総称しているものを中心的に推進してきた人たちは、みな顔見知りだ。友だち同士だ。同じことをしていたり、競争していたりしているが、みなが目指すゴールは同じ。自分たちの作品を共有してよりよい世界を作ること。そして、互いに足を引っ張り合うのではなく、互いに支え合う� ��とだ。ここで私が、「暗黙のルール」と称するものを全面的に支持してくれる人が必ずいると思うが、いろいろな反対意見もあると思う。それはいいことだ。それが今週のテーマだ。

それでは始めよう。

必要がなくても使用料を互いに払っている

奇妙に聞こえるかもしれないが、私たちは互いにお金を払っている。詳細を話そう。私はTV-B-Goneの開発者、Mitch AltmanをLimor Friedに紹介した。彼と彼女を結びつけて、TV-B-Goneのキット版を作らせたかったのだ。5年近く前のことだが、大成功だった。Mitchは全国をまわってワークショップを開催し、MakeやAdafruitや、そのほか多くのショップが彼のキットを販売した。彼はその装置のアイデアに対する使用料を受け取っている。当然のことだ。表舞台の裏では、オープンソースハードウェアの開発者のほとんどが、ハードウェアを作ったり共同開発したときに、互いに使用料を払っている。そんな必要がどこにあるのだろう? 理屈の上では必要ないことだ。だけど私たちは払っている。私は、どうしたらキットを共同製作できるかと相談してくる企業には、この話をして、Limorとの仕事のしかた、使用料を払うこと、そしてどのように成功させるかをMitchに聞くように� ��勧めている。Sparkfunにはたくさんの製品のページがあるが、彼らも同じことをしている。この暗黙のルールでは行動が物を言う。 : )

私たちはお互いをものすごく尊重している

オープンソース製造業者が常に求めるものは何か? それは、正しくクレジットされることだ。コミュニティが常に目を光らせているので、この点で問題が起きることは滅多にないが、誰が何を作ったのかがあいまいになってしまう問題はときどき発生する。悪意ではない。ただ忘れられてしまうのだ。オープンソースのアイデアを拝借して製品を作る巨大企業はたくさんある(日常のことだ)。しかし、オープンソースハードウェアのコミュニティはコミュニティだ。互いに尊重し合っている。好かない相手であっても、互いに敬意を払うことは簡単であり、実際に楽しいことだ。「このコード/ハードを使って、改良したんだ。オリジナルを作ったのはこの人だよ」とね。アイデアを借りたときは、「○○に影響されて作りました」� ��言ったりもする。巨大企業は、こんなことはしない。しようにもできない。しかし、オープンソースハードウェアの世界ならできる。いくらなんでもサムスンが、アップルに「影響されました」なんて絶対に言わない。だけど影響されているのは明かだ。オープンソースの世界では、作り手たちはそのアイデアを最初にどこで見たかを嬉々として語る。

ネーミング:元の名前とは違うユニークな名前にする

私たちは、まぎらわしい名前は付けないように気をつけている。商標は、ハードウェアの知的財産を守るための数少ない手段だ(回路図は著作権で守ることができない)。だから、どこの誰が作ったのか、ユーザーがすぐにわかるようなブランドの確立には大きな意味がある。例を示そう。一時期、Arduino互換ボードに○○-uinoという名前を付けるのが流行った。または、互換ボードもArduinoと呼ばれてしまうこともあった。でもその時期はすぐに終わった。少なくとも、近ごろはめっきり見なくなった。Boarduinoは、Arduinoチームが公認した名前だった。それはナニナニ-uinoが大量に現れる前の話だ。今では、ユニークなArduino互換ボードがたくさん生まれるようになり、名前も-uinoではないものが多くなった。Arduino互換ボードという呼び方は� �ても、互換ボードはArduinoではない。Arduinoという名前は、Arduinoチームの所有物だ。彼らのUSBベンダIDから名前からボードに印刷されたロゴまで、みな彼らの所有物だ。他の人の名前を騙るのは悪いことだ。実際に、みんなが知っているルール(商標法)や暗黙のルールが破られることはある。しかし、企業や開発者が、自分の製品に自分で付けた名前の重みを知るようになれば、こうした問題はなくなっていくと思う。商標とUSBベンダIDに関しては、いずれ大きな記事にまとめたいと思っている。まずはこれが手始めだ。

オープンソースハードウェアをきちんと実行する

これは簡単だ。オープンソースハードウェアであるからには、回路図、ソース、部品表、コードのすべてのファイルを公開する。隠してはいけない。秘密保持契約にサインしろなどと言ってはいけない。難しくしてはいけない。ややっこしくしたいのなら、オープンソースはあきらめるべきだ。これは最近見たもので、オープンソースハードウェアとして相応しくないと思ったものだが、オープンソース化をKichstarterの「謝礼」にしてはいけない。そういうものじゃない。オープンソースハードウェアはマーケティング用語ではないのだ。もっと特別な意味がある。私たちは、オープンソースハードウェアを、やりたいからやっているのだ。誰かを騙そうとしているわけではない。私たちの間で常に問題になることがひとつだけある。そ� �は時間だ。常時、何百ものプロジェクトを抱えていると、すべてのファイルを常に最新にしておくことが難しい。私の場合、GitHubのブレークアウトボード用のすべてのEagleファイルを即座にアップロードできる時間がなかった。それほど複雑なものではないので気にする人はいなかったが、私は気になった。だから、すべてがきちんとアップロードできているかを、これからがんばって確認するつもりだ。私は、すべてをGitHubに移そうと思っている。そのほうが自分にも楽だし、みんなにとってもいいことだからだ。

オープンソースを元に作ったプロジェクトはオープンソースにする

これも、我々全員が従っているルールだ。たとえば、Arduinoをベースにして何かを作ったときは、Arduinoがオープンライセンスだから、同じようにオープンライセンスにしなければいけない。ときどき、Arduinoのクローンが非商用ライセンスで発表する人がいる。なぜそうするのかと尋ねると、たいていはこう答える。「Arduinoみたいに、勝手にコピーされたくないんだ」と。プロジェクトが普及してからオープンに切り替える人もなかにはいる。私に言わせれば、Arduinoのシールドはオープンにすべきだ。でも、ここは意見の分かれるところでもある。

コードとデザインに付加価値をつける

コードをコピーして、名前を変えたりして自分の作品だと主張するなんてことは、コミュニティにとって価値のある行動ではない。ロゴや名前よりももっと価値のあるものを付け加える必要がある。オープンソースハードウェアを作っている会社の多くは、コードやハードウェアのオープンソース化や共有のために、多額の予算と人を当てている。自分の製品として出荷するために、ひとつかふたつの変更を加えるだけというのでは評判を落とす。実際にそういうものもあるが、非常に希だ。しかし、これはもっともオープンに語られるべき「暗黙のルール」だ。コピーして改良することと、コピーしてそのまま売ることは、まったく別の話だ。私は、コピーして改良して売るというのが大好きだが、ほとんどやらない。ものすごく大変� ��からだ。コピーして部品をひとつ変更した程度のものや、コピーをあたかも自分がオリジナルの開発者であるかのように見せかけたもの、つまり付加価値のないものは、オリジナルの開発者にサポートの重荷を負わせることになるし、話が合わないのでノンカスタマーが混乱する。めちゃくちゃなことになる。

オープンソースハードウェアを機能させるためには、オリジナルの開発者をできる限り助ける必要がある。そして、コピーと再発行に関するルールを伝えていく必要がある。人でも企業でも、オープンソースソフトウェアやハードウェアをベースに作った製品をクローズにすることはやめてもらいたい。共有とは、常に双方向なのだ。

クローンはクールじゃない

またArduinoを例に使おう。オープンソースハードウェアのイメージキャラクターだからね。プロジェクトの目標がArduinoのクローンを作ることで、コードにもハードウェアにも改良を加えないつもりなら、別のものを作るべきだ。私は、そのまんまのクローンを作っている会社をいくつか知っている。まぎらわしい名前をつければ、社会的に認知されると思っている。そうはいかない。初心者は、どれが本物の、品質もサービスもサポートもしっかりしたArduinoなのかがわからず混乱する。たいていの場合、それらの点でクローンは劣る。世界中の「Arduinoキラー」を箱一杯持ってるが、どこにも付加価値がないものばかりだ。まったく身勝手な製品だ。私は、ニセArduinoを買ったパートナーや子供たちから、毎週数十通のメールを受け取る。� �常に動作しない。eBayの出展者やインチキなショップがサポートもしてくれないといった苦情だ。そうした業者は、さんざんクローンを作られたあげくに、まともな神経の持ち主なら、サポートがどれほど大変かを思い知ってオープンソースから手を引いてしまう。

お客さんをサポートする

面倒なサポートをコミュニティに丸投げすればよいという料簡で、ただArduinoクローンが作りたくてオープンソースハードウェアに手を出そうとしているのなら、それはまったくフェアじゃない。時間やリソースを費やしてチュートリアルを作り、フォーラムを立ち上げ、お客さんサポートしなければいけないのだ。またまたArduinoを引き合いに出すが、Arduinoクローンを買う人が後を絶たず、彼らはサポートをArduinoチームに求めてくる。なぜなら、その製品はArduinoだと言っているからだ。オープンソースとは、よりよい物を作るための手段だ。誰かにサポートを丸投げすることではない。自分から仲間に入って、お客さんをサポートして初めて、お客さんから大切なものが得られるのだ。

オープンソースハードウェアの周囲にビジネスを展開する

ベンチャー投資家から資金を受けて、新しくオープンソースハードウェアのソーシャルネットワークか何かを始めるために、誰かオープンソースハードウェアを提供して欲しいと思ったら、自分もオープンソースにならないといけない。オープンソースの考え方に同調して、そこでビジネスを金儲けをしたいのなら、オープンソースに相応のものを与える必要があるのだ。例を示そう。オープンソースハードウェアの「Dropbox」を作るとしよう。いい考えだね。しかし、その利用者がオープンソースハードウェアライセンスのもとにすべてのファイルを公開しなければならないという決まりがあれば、あなたもそれに従って、あなたの側もオープンにするべきだ。そうでなければ、話がおかしくなってしまう。「オープン」という言葉には 、明らかに市場価値がある。私たちが見てきたスモールビジネスは、多くがその立ち上げの時点でオープンソースの恩恵を利用したいと考えていた。新しい会社でオープン生態系の中に入りたいならば、あなた自身も相応の貢献をしなければならない。すべてを捧げろと言っているのではない。自分の事業に見合うだけの価値をオープンにすればよいのだ。

デザイナーの望みを尊重する

私たちはいつでも電子メールで互いに話し合うことができる。オープンソースハードウェアの作り手たちは、他人のプロジェクトのクローンを作るときに条件を言われることもあるだろう。たとえば、「これを使って子犬を殺さないでくれ。いいね」みたいに。あなたが作ったオープンソースのCNCマシンから子犬を潰す機械を作る人がいたとしても、オープンソースの世界では誰もそれを止められない。とは言え、相手が危ない方向へ進んでいるとわかれば、オリジナルの開発者がそれを止めようとするのは、何もアンフェアなことではないと私は思う。オープンソースハードウェアのプロジェクトがちょっとばかり「ハイジャック」されて、オリジナルの開発者がそれを心配するという場面をたまに見る。そんなときは、誠意のある簡� ��な言葉が効く。「私のプロジェクトを何に使おうと自由だけど、子犬を潰す機械は見たくないな」のようにね。これはじつは難しい問題だ。厳格に法律を守りたい人たちは、こうした話に耳をふさぐ。彼らからすれば、ライセンスの弱さを指摘されているのと同じだからだ。でもそれは違う。我々はコミュニティであって、いつでも話し合いで決められるというのは強みなのだ。今から100年後には、今これを読んでいるみんなはもうこの世にいないかもしれない。だから、私たちはコミュニティとして、そのプロジェクトを初めて世界に公開した人のことを尊重する必要があると思う。ライセンスに関するReadmeや、プロジェクトの解説ページに、そのプロジェクトの理想的な使われ方を記しておくのもよい手だと思う。もちろん、みんな� �それを順守するとは限らない。だけど、枠を設けることや、趣旨を語ることには意味がある。みんながどう考えるかわからないけど、私たちは自分の作品に特別な感情を抱く人間だ。それは弱みではない。強みなのだ。

いつかオープンソースハードウェア財団ができたときは、全員で支える

いつの日か、どこかの偉い人が、ここで私が何度も語ってきたようなことを話し合える財団を創設してくれるだろう。それは私たちのコミュニティを支援してくれるものだ。私は財団という柄ではない(私はどちらかと言えばオープンソース製造会社の社長でいたい)。それに、言いたいことが山ほどあるから、私では話がまとまらないだろう。

2012年4月12日木曜日


Javaメモリーメモ(Hishidama's Java Memory(GC) Memo) S-JIS[2008-08-10/2010-06-27] 変更履歴

GCは、garbage collectionあるいはgarbage collectorの略。
日本語訳は「ガベージ」「ガーベジ」「ガーベッジ」「ガーベージ」だの色々書かれるので、どれが一番普及した表記なのかよく分からない(苦笑)
Y-ADAGIOのJava訳語では「ガーベジ」、SunのAPIのJavadocやwikipediaでは「ガベージ」と書いているが、自分は「ガーベッジ」と言ってきたので、それを使うことにする。
そもそも全部カタカナで書く/言うと長いので、GC(ジーシー)って略しちゃうのだが^^;

2012年4月11日水曜日


比較的安くなってきたRGBカラーLEDを使ってみたくなり、2007年末から2008年始めに作ったペントミノ専用ハードウェアをバージョンアップしてみた。カラー化だけではつまらないので小型化し、電池込みでフリスクのケースに収めることを目指した。

表面実装部品を使った細かい作業で目が疲れたが、何とかハードウェア作りが一段落(2011.1.22)後、ソフトを作り完成(2011.2.27)。ようやくまとめられた(2011.3.12)。

電子工作コンテスト2011に応募したところ、P板.com賞(主催者のインフローさんの企業賞)を頂くことができました。感謝(2011.12.23追記)。


回路図

PIC16F887とRGBカラーLED×60個を使った回路(拡大図)。無保証です。

LEDのアノード側に10ピン、カソード側はRGB×6=18ピンの計28ピンが必要なので、ピン数の多いPICを選んだ。

ICSPソケットと電源部以外は、表面実装用のものを利用してコンパクトに作る。

3色RGBチップLED

1.27mmピッチの両面スルーホール基板に3色RGBチップLEDを6×10のマトリクスに並べる。

予めスルーホールをハンダで埋めておき、表側から1箇所仮止めしたら、裏からスルーホールに熱を加えて4ピン(R,G,B,コモンの4ピン)をハンダ付けした。

左側に見えているブレッドボード配線用のジャンパー線は、導通確認のためのもの。

チップトランジスタ、抵抗

コモンライン(アノード)のドライブ用に、チップトランジスタと1608(1.6mm×0.8mm)チップ抵抗を取り付ける。

2012年4月9日月曜日


最も参考になったカスタマーレビュー

3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0 「地デジチューナー」から「テレビ端子」へ! 満足しています!!, 2011/5/6

レビュー対象商品: ELECOM AV-WRY1 ビデオケーブル (エレクトロニクス)

テクニカルな部分は、詳しくありません。
見た感じで購入しました。

1.長さ:「1メートル」は丁度良いです。

2.「地デジチューナー」から「TV」端子へ。
 黄:映像
 白:左(音声)
 赤:右(音声)

2012年4月8日日曜日



テレフォンアポインターは、テレアポと呼ばれる電話営業の職種です。
主にコールセンターでのお客様相談室での対応や、マニュアルに添った電話営業など、内容はさまざまです。
女性の対応の方がよいとされる為、求人は主に女性が主流で、時給も他のアルバイト・パートよりも高めの相場になっています。
立ち仕事でないので肉体的にはとってもラクといわれるテレフォンアポインターの仕事はどんなものでしょうか。

スポンサードリンク

2012年4月7日土曜日


CPUの温度測定には、実測とM/B内蔵センサを用いた2つの方法があります。

実測

ファンコントローラ付属のものや接触温度計(1000円くらい)を使用する方法です。某S社「どこでも温度計」のように安価で温度センサー機能のみの製品もあります。

M/B内蔵センサーに比べて正確な温度が出る場合が多いですが、
手間が掛かります。

非接触温度計(IR)であった場合、通常コアの温度は測れません。

設置箇所は、CPUコアに限りなく近い場所が望まれます。
またセンサー貼り付け時の密着具合や、ファンの風による影響を受ける場合もあるため、同じ「実測」でも設置次第で報告温度がまったく違うものになるパターンも多いです。
報告時にはちゃんとその辺も併せて報告するのが吉。
設置位置とセンサ固定の(テープ止めなど)強弱で驚くほど温度が変わります。

内蔵センサー(1.

今や、大抵のマザーボードにはCPUやノースブリッジの温度を
モニターできるようにセンサーが内蔵されています。

これはCPU内部に設置された外部用サーマルダイオードの温度を
電圧へ一旦変換、MBに搭載されたセンサーを経由して出力しているものです。

この電圧の変化は非常に微細で測定チップやMB配線により影響を受けやすく、
某ムック検証ではMBのみ交換による検証で、Intel純正マザーとギガバイト社マザーでアイドル時9℃、負荷12℃もの差が生じた事例も。

また自作板で長らく言われている「ASUSは高温・ギガは低温・MSIはいい加減」の傾向や、後述するCore 2 DuoでのMBによる報告温度格差などもこの事例に該当すると思われます。

もちろんMBの設計次第なのですが、
これをもって「BIOS読みは信用できない」とも言われる場合があります。

またMBによってはそもそもCPUのサーマルダイオードを利用せず、CPU近くに別途設置したセンサーの温度を「CPU温度」として表示するパターンもあります。

2012年4月5日木曜日


オーディオの科学

                        オーディオの科学            

このページの目的は、あまりお金をかけずに演奏会にできるだけ近い雰囲気で家庭で音楽を再現するために、どのようなオーディオ装置を構築すればよいかを物理学的、技術的側面から検討したものです。 オーディオにロマンを求める人は読まない方がいいかもしれません。 (より詳しくは、コラム『高忠実度再生と良い音』をみて下さい)

中には少し難しい内容も含んでいますので、ご質問、ご意見があればお気軽に掲示板(Audio BBS)に書き込むか、
直接メールしてください。  
必要なら、ご自由にリンクを張って下さい。

フェースブックに登録しました。アカウントをお持ちの方は覗いて下さい。 2011.2.26


Audio BBS  過去の投稿を整理して公開しました、参考にして下さい。

私のオーディオ感 『木を見て森を見ず』 『鰯の頭も信心から』の戒め

オーディオの物理学 装置選びのPrinciple
リスニングルーム スピーカーシステム , プリメインアンプ renew、 スピーカーケーブル、 CDプレーヤ、携帯音楽プレーヤ、BSテレビ HDD&DVDレコーダオーディオラック

コラム低周波発振器の効用高忠実度再生とよい音 科学的とはどういうことか?音は脳で聴く天動説から地動説へそもそも客観的事実とは?、BSエアチェックの薦め 時計とオーディオ製品(機器の選び方

オーディオ雑学帳
ケーブル線材についての3つの迷信 、 CD のデータ処理と誤り訂正について 、 高域再生はどこまで必要か?、スピーカーの低域再生能力、導線の材質 、アンプ・ケーブル・スピーカーの相性 、電気の伝わる速さは?、分布定数回路とは?、心理効果とブラインドテスト 電源とノイズ、 エージングと劣化、 群遅延とは? 、フェライト磁石かアルニコか?非直線性と歪音像定位はどうして決まるか? 、聴く位置によってこんなに変わるf特 、インターコネクトケーブル・ディジタルケーブル、脳波で見る『空耳』遮音と吸音(室内音響の基礎と実際) サブウーファーの薦め renewサブウーファーの音は遅れる?,、コア入りソレノイドコイルのインダクタンス折り返し歪みとCDの音 圧縮音は音が悪い?  

スピーカーの物理学(スピーカーカーは音質の決め手です。いいかえれば、オーディオ装置の中で最も不完全なもので、より良いものを作ろうとしても、あちら立てれば、こちらが立たずという要素が多く、なかなか理論通り動いてくれません。それだけに、その動作原理の基礎を知っておくことが肝要です。そこでここでは、基礎から始め、実際のスピーカーでの問題点に至る一連の解説講座を掲載する予定です。数式が多いので当面はpdf版のみの掲載とします。)
I 過渡特性とインピーダンス、 II 音響インピーダンスと放射インピーダンス
2009.7.30 改訂、 Vダイナミックスピーカーの諸特性(含 イヤホン) W エンクロージャー(2009.9.3 改訂 最適化バスレフの計算に一部誤りがあったので改訂しました)

現有オーディオAVシステム 

私のオーディオ歴


私のオーディオ感 『木を見て森を見ず』 『鰯の頭も信心から』        TOPへ

副題の説明。
『木を見て森を見ず』 『鰯の頭も信心から』 この二つの諺はオーディオマニアが陥りやすい傾向で、心すべき戒めです。

まず、『木を見て森を見ず』について。そもそも、オーディオ装置の目的は音楽(私の場合クラシック音楽)を出来るだけ演奏会で聴いているのに近い雰囲気でリスニングルームに再現することにあります。このとき、その性能(森)を決める因子(木)はたくさんありますが最大のものはリスニングルームそのものとスピーカーシステムの性能だと思っています。他の装置はスピーカーシステムに見合った価格の、名の通ったメーカーの製品を買っておけば大差ありません。 このとき具体的に何を選ぶかの基準は周波数帯域やひずみ率(これらの値は同じ価格帯の製品ならほとんど同じです)などのデータや評論家先生の評価より、使い勝手で決めることをお勧めします。また、スピーカーケー ブルに凝り何万円もかけるマニアがあると聞き及びますがこれなど典型的な『木を見て森を見ず』の一例です。たとえば、材料の銅線の純度を4N(99.99%純銅から6Nに変えても電気抵抗の変化は室温が1℃下がったと同じくらいの効果しかありません。

『鰯の頭も信心から』
ともかくオーディオは趣味の世界です。従って、その性能の差が物理学的、電気工学的にみて、根拠のないものであっても本人が最高と思っていればそれでいいわけではあります。 この場合あまり物理学や電気工学を知らないほうがhappyかもしれません。しかし、私に言わせればメーカーの宣伝文句や評論家の記事はかなり眉につばをつけて見る必要があります。特に一見科学的な根拠を挙げてもっともらしい説明をしてある記事には注意する必要があります。科学的説明には定性的説明と定量的説明とがあります。前者は因果律といってもよく、例えばケープルの例で言いますと、他の条件が同じであれば確かに、4Nの線材より6Nの線材を使うほうがいいかもしれません。しかし、導線の電気抵抗の 原因はこの程度の純度の銅線だと殆ど熱抵抗で決まっており、4N銅と6N銅の電気抵抗率の違いは温度差にしてせいぜい1度くらいです。そう考えればこんなところにお金をかけるのは意味のないことだといわざるを得ません。つまり、一見もっともらしい説明も定量的に分析すると殆ど意味のないことがこの世界には往々にしてあるということです。

そう思って、スピーカーケーブルについて宣伝文句や評論を見てみると、ちゃんとしたメーカーの宣伝文句は、確かに技術者も目を通しているだろうし、物理学的、技術的な事実に対しては嘘は書いてありません。しかし、『丸みのある音』だとか、『締まった音』だとかは証明しようのない主観なので決して誇大宣伝で訴えられるようなことではないことに注意する必要があります。 また、いわゆる評論家には技術者出身とそうでない人があり、前者の場合は1m何万円もするケーブルを薦めていることはあまりないと思います。しかし、後者の場合かなり高名な評論家でも物理法則をまったく無視した、あるいは矛盾したことを平気で言っている人があります。そんな記事を信じて、大枚のお金を投じるのはまさに『鰯の頭も信心から』と言わざるを得ません。

すこし一般的に『科学的とはどういうことか?』について論じてみました。


リスニングルームとスピーカーのセッティング   2004.8.24 一部改訂

リスニングルームは低音域の特性に大きな影響を与えます。下の表1に可聴周波数帯(20Hz 〜20kHz)の各音域での周波数とその波長(音波および電磁波)を示します。低音域での音波の波長は部屋の大きさに近く、壁面からの反射による定在波の発生や干渉効果が大きく壁面の構造やスピーカの置き場所や聴く位置により周波数特性は大きく変わります。(このことは低周波発振器で周波数を連続的に変え音出しをしてみると明らかにわかります。) カタログにのっているスピーカーの周波数特性は無響室で測定したものですから概ねフラットですが実際には大きく波打っているはずです。また、中・高音域では直接波と反射波の位相差のため音像定位感の低下などを招きます。しかし、これらの現象はある程度避けられないもので、壁や床天井になるべく吸音効果のありそうな材質を使うこと、また、薄� ��窓ガラスや薄いベニヤやプラスティック板を使った家具など、共鳴しそうな平面版を使うのを避けることなどが対策です。音楽ホールがそうであるように、適当に音の反射(残響)はあったほうが聞きやすいとも考えられるのであまり神経質に考えることはありません。

なお、リスニングルームの特性を決める壁面の遮音と吸音について、雑学帳に書いておきました。(2005.7.2)

次にスピーカーのセッティングですが、確かにスピーカーを置く位置を変えると低音域の特性が変わります。しかし、聴く位置によっても変化するので置く位置ばかり気にしても意味がありません。2つのスピーカの位置の、部屋に対する対象性(壁面やコーナーからの距離)が極端にずれていなければそれほど気にするこ� �ではないと思います。ただし、中心軸を部屋の中心に一致させるのは感心しません。なぜなら、壁面からの反射による定在波の腹(最大振幅)の位置は反射面にあり、中心位置は一次定在波の節(振幅0)の位置に当たるからです。それから、よくスピーカと聞く位置は正三角形になるような位置がよいと書いてありますが、確かに2等辺3角形の頂点で聞くほうがいいと思いますが、正三角形である必然性があるとは思えません。むしろ、2つのスピーカーの間隔に適正距離があるはずです。音の指向性(方向感覚)は両耳に入る音波の位相差により検知します。従って、波長が十数センチの音、つまり人の音声などがもっとも敏感に検知されます。この周波数帯から極端にずれた周波数の音は指向性がありませ ん。従って、スピーカーの間隔は2〜3 m離しておけば十分でそれ以上はなすと音波の干渉効果で周波数特性の『でこぼこ』が激しくなるので逆効果になると思います。           

このように書くと、私がリスニングルームやセッティングを軽く見ていると思われるかもしれませんが決してそうではありません。これは、次項のスピーカーシステムと同等もしくはそれ以上に音質に影響します。ただ、一旦部屋の条件が与えられてしまうと(例えば普通に設計されたリビングルームを使うなど)少々手を加える程度では大きな改善は見込めず、あちら立てればこちら立たずという状況になりがちだということです。もし、本格的に音に拘るなら、過剰性能の高価なアンプやプレーヤー、ましてや怪しげで高価なケーブルやアクセサリー類には手を出さずに将来専用のリスニングルームを作る資金をためておくことをお奨めします。(この段 2004.8.24追加

表1 いろいろな高さの音の波長  *固体の音速を2000m/s として計算
周波数 空気中の音波の波長 固体中の音波の波長* 電磁波の波長
超低音 パイプオルガンのペダル音 40Hz 8.5m 50m
低 音 ティンパニー 200Hz 1.7m 10m
中 音 音声(ソプラノ) 1000Hz 35cm 2m 300000m
高 音 バイオリン(最高音) 4000Hz 8.5cm 50cm
超高音 10000Hz 3.4cm 20cm 30000m

スピーカーシステム (過渡特性、サブウーファー、低音再生評価法)    Topへ      2004.8.24 一部改訂

スピーカーシステムはオーディオ装置の中で、再現する音を決定付ける最も重要な部分です。したがって購入するに当たっては試聴なども行い慎重に決定すべき部分です。また予算の半分くらいはスピーカーシステムの購入に当てるべきだと思います。(逆に他の部分については店の試聴室でちょっと聞いたくらいでは差は分からないと考えた方が無難です。この場合はカタログ等でスペックや使い勝手をよく検討する方が後で後悔しません。) なお、『スピーカーの高域再生能力はどこまで必要か?』 および『スピーカーの低域再生能力』についてオーディオ雑学帳で論じています。また、基礎となる理論をスピーカーの物理学講座で解説しています。