とことんSONYを応援するブログ: SONY VAIO
とことんSONYを応援するブログ: SONY VAIO
引き続き新VAIO Pシリーズ先行体験会について書きます。少し間が空いてしまってすみません。ウルトラモバイルPCが発表になったときに、VAIO Pって正直どれくらい世の中に需要があるのかな?と思いました。
モバイルPCで、かつある程度のスペックが必要だったら、VAIO XやVAIO Zでも十分に使えるじゃないかなと感じていたからです。また、単に外でインターネット環境を利用するんだったら今の時代スマートフォンでもネットブックでもいいんじゃないかな?と。
VAIO PがVAIOシリーズにある意味
でも説明を聞いて納得した点がありました。
まず、スマフォを持っていても、モバイルPCは欲しいということ。確かに会社の子もiPadを家で使っていて、外にiPhoneを持ち出すと画面が小さくなる、このギャップに耐えられないって言っていました。確かに確かに。
調査結果にもくっきり!(スマートフォンユーザの約9割がUMPCとの使い分けを検討
自分自身もXPEIRAで通勤中ブログの更新を行っていると、PCのキーボードに比べたら、ソフトウェアキーボードの入力速度は遅すぎます。あれかーと思いました。
かといって、ノートPCをがっつりもって行くのもと考えると手帳代わりに持ち歩けるサイズ、そうなると、VAIO XやVAIO Zでは大きすぎるじゃないかなと。それを意識させるようにするために、普通に手帳に見えてきませんか??
VSAMは、何を支援しているこのクロコダイル柄だって、リアルクロコダイルからちゃんと取ってます。しかも最高級バージョンで。(縦線がその証拠!)こういう細かいこだわりが以下にもソニーらしい!!
最初からVAIO Pのコンセプトは決まっているのに、やっとこのブログの筆者にも浸透してきました。
ただ、うちの会社、個人用PCの持ち込み禁止・・・orz
VAIO Pはもっとシンカする
発売当初からVAIO Pは小さくで持ち運びやすいけど、非力なところが指摘されていました。Vistaモデルは起動に時間もかかり、Windows 7にアップグレードすればなんとか・・・なんて記事もよく見ました。
なので、今回のモデルチェンジでどれだけスペックが向上してるかそこもちょっと気になってました。スペック的に満足いかない製品をソニーが途中でやめてしまう訳はないと思ったからです。
担当者の話によれば、前作からの改善点を100項目以上あげて、実際に改善できるできないを分けて、できるところは改善したそうです。
なぜSQLのDBAや他のユーザーは結合で仕事をしなければならないうーん、この気持ち、わたしの仕事にも正直繋がるところが・・・。そうだよねー、何事にも向上心だよ!(ってとにかく自分に言い聞かせます。)
おかげでスタミナは1.5倍に向上したそうです。
※「スタミナ」ってソニーの商標らしいです。確かにソニー製品にはスタミナってキーワードよく見ますよね。スタミナ検討委員会ってのが普通にあるそうですし。
ノートPCではよくやるスタンバイモードからの復帰もたった5秒!今回からすべてSSDモデルになったので、そのおかげかもしれません。
僕が借りたノートPCはオーナーメードモデルじゃないと選べないインテル Atom プロセッサー Z560が搭載されたモデルです。処理に時間がかかりそうな地図ソフト(プロアトラスSV5 for VAIO)もサクサク動いてました。
弱点を克服するということで、ノートPCを縦にすると、画面が縦向きになります。液晶モニタのサイズが縦120mmしかないので、Webの閲覧時、スクロールを頻繁にしないと見づらいので、そんなときは縦にしてしまえ!といったところじゃないでしょうか。
VAIO Pにまだタッチパネルはいらない
どうしても聞きたかったことがあってので、開発者の方に質問をしました。
「タッチパネルの採用は考えなかったのですか?」
どのように監視スマートフォンや携帯電話、モバイル端末、急に世の中にタッチパネルが普及してきてきたので、個人的には、次のモデルには搭載されるのではないかと。
お話によれば、偉い人からは搭載しろって言われたそうですが、VAIO Pにタッチパネルを搭載しちゃうと形からモデルチェンジしないと駄目だそうです。たとえば、たたんだときに液晶を前面にくるようにする(携帯電話SO905iやSO906iみたいに)には、ヒンジの部分から設計を変えないといけないし、もしくは、タッチしたとき画面ががたがたしないように液晶部分を180度オープンできるようにしないだめだそうです。
また、VAIO Pは画面サイズが8インチなのに最大1600×768になるので、小さすぎて的確にタッチできないそうです。
確かに!
VAIOにタッチパネルを搭載するとき、それは、VAIO携帯が発売されるときだと勝手に推測!どうせならXPERIAチームと協力して、次世代スマートフォンとか。。。
話がずれてきました、とにかく触れば触るほど、VAIO Pのよさがひしひしと伝わってきました。うんうん、これなら今後も期待できそうだ。
個人的に思う不満なところをいくつか書くと、
・VAIO Pに限らすVAIOを買うときはソニスタでオーナーメードモデルを注文するけど、いつも注文殺到なのか、全くサイトに接続できず、やっと決済画面まで進んだときには、納品はかなり先に。。。いい加減サーバー増強かもっとストレスなく買い物がしたいです。途中で購買意欲がかなり削減されます。。。
・全部入りPCも魅力的ですが、付加価値をかなり削ったシンプルモデルが欲しい!付加価値のせいで、動作が重くなりそうなイメージがあります。VAIOは買ってきたら、まずは使わないソフトを削除から・・・みたいなのはそろそろなくして欲しいです。スマフォみたいに必要なアプリケーションは自分でインストールする、そんなのは駄目でしょうか?
終始、担当者の説明する目の輝きにしばし見とれてしまいました。それだけ、「良い商品を開発してる!」っていう自信をもった商品開発が行われているんだと思います。
このブログの筆者のリアル仕事も、そんな風にできたら毎日楽しいだろうーな。
説明会に行くたびに、リアル仕事に対する気持ちを見直すことができてい� ��んな面でためになります。
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